
オーツーペットの電気代は、毎日どのくらい使用するかによって変わります。
「24時間つけっぱなしにすると月1万円を超えるのか」「ペットの安全を守りながら節約できるのか」と不安に感じる方もいるでしょう。
この記事では、使用時間別の電気代、自宅の料金単価を使った計算方法、実践しやすい5つの節約方法を紹介します。
安全な使い方を優先しながら、毎月の負担を抑える方法を確認していきましょう。
\ 料金プランや利用条件を確認できます/
オーツーペットの電気代は月いくらかかる?
オーツーペットの電気代は、1日の使用時間によって異なります。
まずは、1時間あたり約12円から16円として、使用時間別の月額目安を確認しましょう。
1日8時間使用した場合の電気代
オーツーペットを1日8時間使用する場合、1日の電気代は約96円から128円です。
30日間使用すると、月額は約2,880円から3,840円になります。
- 1時間12円の場合:12円×8時間×30日=月約2,880円
- 1時間16円の場合:16円×8時間×30日=月約3,840円
ペットに必要な使用時間は、病気の種類や呼吸状態、体格などによって異なります。
必要な使用時間を獣医師へ確認し、その時間をもとに予算を立てることが大切です。
1日12時間使用した場合の電気代
オーツーペットを1日12時間使用すると、1日の電気代は約144円から192円です。
30日間の月額にすると、約4,320円から5,760円になります。
- 1時間12円の場合:12円×12時間×30日=月約4,320円
- 1時間16円の場合:16円×12時間×30日=月約5,760円
エアコンや加湿器といった同じ部屋で使用する家電の電気代も考えておきましょう。
24時間使用した場合の電気代
オーツーペットを24時間使用した場合、1日の電気代は約288円から384円です。
30日間連続で使用すると、月約8,640円から11,520円になります。
- 1時間12円の場合:12円×24時間×30日=月約8,640円
- 1時間16円の場合=16円×24時間×30日=月約11,520円
連続運転が必要かどうかは、ペットの状態によって異なります。
電気代を理由に使用時間を変更せず、かかりつけの獣医師へ相談してください。
\ 月々の費用を公式情報と照らし合わせましょう/
オーツーペットの電気代を自分で計算する方法

自宅でかかる電気代を詳しく知りたい場合は、消費電力と契約中の電気料金単価を使って計算します。
家庭ごとの料金単価を使うことで、より現実に近い月額を把握できます。
基本の計算式を確認する
オーツーペットの消費電力400Wは、電気代を計算するときには0.4kWへ直します。
基本の計算式は次のとおりです。
- 0.4kW×1日の使用時間×使用日数×1kWhあたりの電気料金単価=電気代
例えば、1kWhあたり35円の契約で、1日10時間、30日間使用するとします。
0.4kW×10時間×30日×35円で計算すると、1か月の電気代は約4,200円です。
電気料金の明細から単価を調べる
料金単価は、電気料金の明細や電力会社の会員ページ、契約プランの説明などで確認できます。
電気料金の明細には基本料金、電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギーに関する費用が書かれています。
オーツーペットの電気代を計算するときは、主に使用した電力量に応じて増える料金を確認します。
単価が分かりにくい場合は、1時間あたり約12円から16円として計算し、余裕のある予算を立てると安心です。
使用開始前後の電気使用量を比べる
オーツーペットを使い始める前と後の電気使用量を比べることもできます。
電力会社の会員ページでは、日別や時間別の使用量を確認できる場合があります。
たとえば、使用開始前の電気使用量が1日10kWhで、開始後に18kWhへ増えた場合は、約8kWh増えたことになります。
オーツーペットを24時間使用した場合の計算上の電力量は、0.4kW×24時間で1日約9.6kWhです。
計算上の数字と実際の増加量を比べることで、おおよその負担を把握できます。
オーツーペットの電気代を抑える5つの節約方法

オーツーペットの節約では、ペットに必要な酸素環境を守ることが最優先です。
運転時間を自己判断で減らすのではなく、設置方法や手入れ、電気料金プランを見直しましょう。
1. 獣医師に必要な使用時間を確認する
1つ目の節約方法は、オーツーペットを1日に何時間使う必要があるのか、獣医師へ確認することです。
長く使えば必ずよいとは限らず、反対に短くすればよいわけでもありません。
診察時には、次の内容を確認しておきましょう。
- 1回あたり何時間使用するのか
- 1日に何回使用するのか
- 夜間も連続運転が必要か
- 体調が安定した後に使用時間を見直せるか
電気代を抑えたいという理由だけで使用時間を変更せず、必ず獣医師の指示を優先してください。
2. ホースとケージを正しく接続する
2つ目の節約方法は、本体からケージへ酸素を送るホースを正しく接続することです。
ホースが折れていたり、接続部分が外れかけていたりすると、酸素を効率よく送れない可能性があります。
運転前には、次の部分を確認しましょう。
- ホースが本体の接続口から外れていないか
- ホースが家具やケージの下敷きになっていないか
- ホースに大きな折れや傷がないか
- ペットがホースをかんでいないか
注意点として、酸素が逃げるのを防ぐために、ケージを完全に密閉するのは避けてください。
3. フィルターを定期的に掃除する
3つ目の節約方法は、本体側面にあるフィルターを定期的に掃除することです。
フィルターにほこりやペットの毛がたまると、機器が空気を取り込みにくくなります。
安定した運転を保つためにも、フィルターの状態を定期的に確認しましょう。
オーツーペットでは、100時間の使用を目安にフィルターを掃除することが案内されています。
24時間連続で使用する場合、100時間は約4日ですが、長時間使用する家庭では、曜日を決めたり、スマートフォンの予定に登録したりすると忘れにくくなります。
4. 直射日光や熱がこもる場所を避ける
4つ目の節約方法は、直射日光が当たらず、熱がこもりにくい場所へ設置することです。
設置場所を選ぶときは、次の点を確認しましょう。
- 直射日光が長時間当たらない場所を選ぶ
- 本体の周囲に荷物を積み上げないようにする
- 吸気口や排気口を布などでふさがない
- ペットの様子を確認しやすい場所を選ぶ
取扱説明書で必要な間隔を確認し、周囲に余裕を持たせて設置しましょう。
5. 家庭に合った電気料金プランを選ぶ
5つ目の節約方法は、現在の電気料金プランが家庭の使用状況に合っているか確認することです。
プランを比較するときは、次の項目をチェックしましょう。
- 1kWhあたりの電力量料金
- 使用量によって料金単価が上がるか
- 燃料費調整額の仕組み
- 契約期間や解約金の有無
夜間料金が安いプランもありますが、ペットのケアを料金が安い時間帯だけに変更できるとは限りません。
獣医師から案内された運転時間を守ったうえで、家庭全体の年間支払額が安くなるプランを選びましょう。
\ 月々の費用を公式情報と照らし合わせましょう/
オーツーペットの節約でやってはいけないこと
オーツーペットの電気代が月1万円前後になると、運転時間を減らしたくなるかもしれません。
しかし、ペットの体調や機器の安全性に関わる部分を自己判断で変更するのは避ける必要があります。
使用時間を自己判断で短くしない
電気代を下げるために、獣医師から案内された使用時間を勝手に短くするのは避けましょう。
例えば、24時間の連続運転が必要と案内されているにもかかわらず、外出中や就寝中だけ電源を切ると、必要な酸素環境を保てない可能性があります。
ペットが元気そうに見える日でも、呼吸状態が完全に安定しているとは限りません。
また、ペットの状態が変化した場合は、電源の操作だけで対応しようとせず、すぐに動物病院へ相談してください。
ケージを完全に密閉しない
酸素を逃がさないために、ケージの隙間をすべてテープやビニールでふさぐ方法は避けてください。
ケージ内ではペットが呼吸するため、二酸化炭素が増え、温度や湿度も上昇します。
自己流で密閉すると、ペットが暑さや息苦しさを感じるおそれがあります。
また、本体の吸気口や排気口をふさぐと、熱がこもり、機器へ負担をかける可能性があります。
設置後は、ケージ内の温度や湿度、ペットの呼吸や姿勢をこまめに確認してください。
火気や容量不足の電源タップを近くで使わない
酸素を扱う機器の周辺では、火気を使用しないことが重要です。
オーツーペットやケージの近くでは、次のものを使用しないようにしましょう。
- たばこや電子たばこを使用しない
- ろうそくやお香を使用しない
- 石油ストーブやガス式暖房器具を近くに置かない
- 火花が出る可能性のある機器を近づけない
コンセントや電源タップの安全確認も必要です。
コードが熱い、焦げたにおいがする、電源が何度も落ちるといった異常があれば、使用を続けずメーカーへ相談しましょう。
オーツーペットの電気代以外に確認したい費用

毎月の予算を立てるときは、オーツーペット本体の電気代だけで判断しないことが大切です。
レンタル料金や冷暖房費、追加用品などを含めて確認すると、実際に必要な金額を把握しやすくなります。
レンタル料金以外も確認する
オーツーペットを利用する場合、毎月のレンタル料金とは別に、家庭で使用した分の電気代が発生します。
レンタル料金だけを見て予算を決めると、実際の負担が想定より大きくなる可能性があります。
予算を整理するときは、毎月のレンタル料金、オーツーペットの電気代、エアコンなど家電の電気代、ケージや追加用品の費用、返却時に必要となる費用をチェックします。
申し込み前に契約期間や途中解約の条件を確認し、月額ではなく総支払額で比較しましょう。
冷暖房の電気代を見込んでおく
オーツーペットを使用する部屋では、ペットが安全に過ごせるように室温を管理する必要があります。
夏は酸素濃縮器の排熱によって部屋が暖まりやすくなり、冷房費が増える場合があり、冬もペットの状態や設置場所によっては、暖房を長時間使うことがあります。
冷暖房費を抑える方法には、次のようなものがあります。
- 遮光カーテンで夏の日差しを抑える
- 窓やドアを長時間開けたままにしないようにする
- エアコンのフィルターを定期的に掃除する
- 熱を出す家電を同じ部屋で必要以上に使わない
ただし、節電のために冷暖房を止め、ペットが暑さや寒さを感じる環境にするのは避けてください。
電気代よりもペットの安全を優先しましょう。
追加用品や返却費用を確認する
オーツーペットを申し込む前には、本体以外に必要となる用品や返却時の費用も確認しましょう。
ケージやホースなどが料金に含まれているかは、契約するプランによって異なる場合があります。
- ケージの料金が含まれているか
- 追加のホースや用品に料金がかかるか
- 返却時の送料を誰が負担するのか
- 破損や紛失があった場合の費用
月額料金が安く見えても、必要な用品を追加すると総額が変わったりします。
申し込み時に表示された料金や契約条件を保存し、後から確認できるようにしておくと安心です。
まとめ|オーツーペットの電気代について
オーツーペットの消費電力は400Wで、 実際の請求額は、契約している電力会社、1kWhあたりの料金、使用日数、冷暖房の使用状況などによって変わります。
電気代を抑える方法は、必要な使用時間を獣医師へ確認する、ホースとケージを正しく接続する、フィルターを掃除する、熱がこもりにくい場所へ置く、電気料金プランを見直すことの5つです。
ですが、使用時間を自己判断で短くしたり、ケージを完全に密閉したりする方法は避けてください。
費用を考えるときは、本体の電気代だけではなく、レンタル料金、冷暖房費、追加用品、返却時の費用も含めて確認することが大切です。
必要な酸素環境と安全な使い方を守りながら、無駄な電力を減らして無理のない在宅ケアを続けましょう。
\ 契約期間や付属品も事前にチェックできます/